神谷 勇樹

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  • 工事推進本部 施工管理担当
    神谷 勇樹
  • 中部学院大学出身

第一印象は明るく楽しそうな会社

私がグランドクリエイトを知ったのは、家族に紹介されたことがきっかけです。初めて訪問した時に、アットホームで明るい会社だなと思ったことが印象に残っています。他の会社にもいくつか見学に行きましたが、一番人間関係が良さそうだったので入社を決めました。建設や通信の分野についてはゼロからのスタートだったので、最初は本当にわからないことばかりで、すべてが難しかったです。何を質問して良いかもわからないので、ひたすら先輩について一から学んでいきました。現場では音や通行への苦情対応など、はじめは慣れずに苦慮しましたが、最近はだいぶ平常心で対応できるように。ひとつずつ成長できているかなと感じています。

Schedule

主な1日のスケジュール
  • 8:30
  • 出勤(現場直行)
    現場到着後、駐車スペースを確保し朝礼(現場ミーティング)の準備。
  • 9:00
  • 朝礼
    作業員、ガードマンと当日の作業内容を確認する。一人ひとりの声を聴き健康状態を把握。
  • 10:00
  • 車両・歩行者の安全通行を確認
    交通規制が許可書と相違ないか、ガードマンの誘導が正確に行われているかを確認。
  • 11:00
  • 工事品質の段階確認
    掘削地盤が崩れないよう手順どおり作業されているか、深さ・幅が設計基準値内に納まっているかを確認、記録写真撮影。
  • 12:00
  • 休憩
    持参したお弁当を食べた後、軽く昼寝タイム。
  • 13:00
  • 作業の進捗確認、車両・歩行者の安全通行を確認
    作業班長と現在の進捗具合、課題の有無、作業完了見込み時間の意識を合わせ、再度、交通規制状況を確認。
  • 14:00
  • 工事品質の段階確認
    敷設する管路の深さ、埋め戻しする土、砕石の厚みが設計基準値内に所定の強度で締固められているかを確認、記録写真撮影。
  • 15:00
  • 工事品質の段階確認
    アスファルトの温度と、敷きならす前の地盤面が規格どおり平滑に仕上げられているかを確認、記録写真撮影。
  • 16:00
  • 工事品質の段階確認
    アスファルトが既存の地盤と段差なく平滑に仕上げられているかを確認、記録写真撮影。
  • 16:30
  • 交通規制の解除と現状復旧の確認
    保安設備、機械・器具・工具が現場に放置されていないことを確認し営業所への帰途につく。
  • 17:30
  • 退勤帰所後、当日の作業日報作成と翌日の準備。期限が迫っていて、間に合わない業務が残っている場合は残業をすることも。

いろんな現場があり新鮮です

初めて一人で担当した工事は、滋賀県の通信用埋設管を撤去する工事でした。約5.5mの管15本が束になって地下に埋設されており、区間長が約200mに亘る大きな現場でした。ロケーションは高速道路の入口付近、通行車もスピードが出やすい場所だったので、安全には特に気を使って工事の進捗を管理。無事に完工した時はホッとしました。街中での現場が続く中、京都北部で海の見える現場を担当した時は、美しい景色に心が洗われるような気持ちになりました。市街地から自然豊かな場所まで、さまざまな現場があり、仕事ですがちょっとした旅行気分を味わえることもあります。同じところに留まっていたくない人には向いている仕事環境ですね。

チャレンジを応援してくれる職場

新しいことに挑戦するときはいつもワクワクします。それは知らない怖さもありますし、最初は失敗することもあるのですが、 できるようになった時の達成感が大きいからです。以前は現場で「レベル」という地盤高を測る機械に興味を持ち、「やらせて下さい」と自ら希望。最初は本当に難しくて、手を挙げたことを後悔しましたが、任せてもらった以上、成果を出そうと必死に取り組みました。複雑な数字を扱うので混乱しやすく、「レベルマジック」と言われる沼にハマりながらも、やり遂げることができて嬉しかったです。できるようになった時には先輩が食事をご馳走して下さり、それも嬉しい思い出として心に残っています。